
我が家の灰色猫、クロエ。
臆病もので、甘えん坊。
我が家のキジトラ猫、ルウちゃん。
文武両道な上に、なかなかの美人。
この2匹、とっても仲良しではない。
ケンカばっかりしている。
たまに一緒にいるかと思えば、
すぐに小競り合いが始まる。
頭が良くて体力自慢のルウちゃんは、
いつもクロエをねじ伏せて威厳を保っている。
何でいつもそんなに戦っているのかようわからん。
この前も、2匹でみゃ〜みゃ〜言い争いを始めた。
いつもの様にルウちゃん優勢かと思いきや、今日は違った。
いつも負けてばかりのクロエが、
ついに切れたのか…!
ルウちゃんに一喝!
こう言ったのだ!
おまえには、わからん!!!
はっきりと、日本語で。
人間の言葉で。
めがテン。
わたしも、ルウちゃんも、
めがテン。
今までもクロエは、にゃ〜以外に、
ママ〜!とか、むにゃむにゃ〜とか、
言ったことは良くあったが、
こんなにはっきり言葉を発したことはなかった。
しかも、溜まりまくった日頃の鬱憤が爆発したかのような
ルウちゃんへの、この一言。
あ〜、クロエ。
あれ以来、喋ってはいないが、
クロエの気持ちが、なんとなくわかった出来事でした。
クロエ、もっと日本語おぼえようね。


