こんにちは~。

ちょっとサボっておりますが、元気です。



うーん、今日は時間はあるけどあまり書くネタもないけどなんか文章を書きたい(マテ)。



ああ、そうだ。なんかこの間久々に韓流ドラマを見ました。
NHKで始まった歴史モノのやつの第1話。たまたまつけたらやってたんで。


その話でもしよう。

お暇な方だけお付き合いください(笑)



海外のドラマって、なんだろ、言葉とか文化の壁を越えて、
人間みんなが共感できそうなことと、
いいとか悪いとかそういうんじゃなくて、
なんでそうなるのかわっかんないよ、文化の違いか?ってとこが両方あって、
なんかそういうのが楽しくて見るの好きなんですよね。
勿論、その国の人がみんなそのドラマと同じ考えみたいに思ってしまうのは
間違ってますけど。


こう、映画だとどこの国で作られたものでも、
日本にいて見られるようなものは当然ハリウッドやらカンヌやらの賞レースだの、
海外への輸出も念頭に置いて制作されたある意味「ある程度もともと国際的なつもりの作品」がほとんどになってしまうのだけれど、

テレビ向けのホームドラマとか歴史ドラマとかっていうのは、
もともとがより「自分の国の一般大衆」ってのをターゲットにした作りのモノじゃないですか。
だからそう思って見るとなんか面白いっていうか。

作家さんの個性とか考えの部分は勿論色々と違った色があるのでしょうけど、
たとえば、「おお振り」とか、アメリカ人が見て解るの?とか、
こんなん日本人しかわかんないだろ、とか、作ってるほうもまあもともと日本人向けだからいいんだ、
とか、なんかそういう視点で外国で作られてるものを、
外国人ですが何か、理解できない部分があるのはわかってますが何か、って見せてもらう感じといいますか。


韓流ドラマはこう、とりあえず役者さんたちは勿論日本人と同じ人種だし、
映し出される街並みや自然もやはり日本と似ていて、
ああ、韓国も同じだな、ていうか、日本の話だと思っても違和感ないぞ、
なんて錯覚のまま見てしまうこともとても多いので、
逆に「え?なんでそうなるの?」って日本のお約束的なものをひょいと外した部分を見ると、

それが物凄く際立って見えたりすることもあって面白い。

だからこう、韓国で実写化された日本の漫画とかも、凄く見るの面白くて好きですねー。
ああ、ここをこう変えたほうが、韓国人にはわかりやすいとか、韓国ではウケそうだとか、ここはこのままでいいと思ったのかとか、
そう考えた韓国の番組製作者の人のことを考えながら見る感じ。

これも勿論、国民性とかとは全然関係ないその人だけの個性はもちろんあるし、

実際大衆にウケたのか、ウケたならどうウケたのかも謎なので、

あまり一般化しすぎるのは間違いのもとですけどね。



まあそれで、そのNHK配信のドラマなわけですが、
歴史上の名君とされる王様の伝記ものなのですね。
この王様が歴史的に韓国ではどの程度の知名度の方なのかというのは、
韓国の歴史に関しては全く不勉強なので徳川家康クラスなのかちょっと通好みに伊達政宗なのか、はたまた視点を変えたくてあえてこう姫、とかなのかはサッパリわからないのですが、
まあ日本で「NHK大河ドラマ」の主役を張る歴史上の人物と同じ程度には韓国で有名な人なのだろうな、とか、このドラマ自体も韓国における「NHK大河ドラマ」に近い感じのポジションなんだろうな、とか。


その王様が子供のとき、とある事件で普通なら言葉を交わす機会もない、
宮中に見習いとしてやってきていた同じ年頃の男の子と女の子と身分を隠して偶然出会い、

力を合わせてその事件を切り抜ける冒険の夜の終わりに、
3人で秘密の友情の誓いを立てる、っていう始まり。
予告を見ると、大人になったのちは女の子は王様とひそかに身分違いの恋仲に、男の子は生涯王様を守る腹心のツワモノになるらしい。


んで、子供時代の出会いからすでに、女の子ははっきりともう一人の男の子より王様のほうがポイント高い感じで態度が全然違う(笑)
部下になる男の子はそれですでに王様にやきもちやいたり八つ当たりしてみたり。
そして、その立てた友情の誓いを、すぐに3人とも命懸けで試される試練に出会ってしまう。

男の子はその秘密の誓いの夜、一緒にいたのは誰だと事件を調べる兵士の拷問を受け、女の子のことはなんとか言わずに頑張ったけれど、とうとう王様の子が名乗った偽名を言ってしまう。
女の子は面通しに兵士に引っ立てられてきた男の子の姿を見ても、怖くて怖くて黙って視線をそらして知らない振りをしてしまう。
王様の子は、それを知ってなんとかしなければと思うけれど、その夜自分がそこにいたことがわかれば、謀反の罪で囚われている父親や自分の身も危なくて中々口に出せず……みたいな。


歴史モノなので、どこまでがフィクションで誰までが実在の人物なのかもわかりませんが、なんだろ、今回ああ、日本で作ったら違うんだろうなと思ったのがこのあたり。


こう、実際にある不運で不公平な現実みたいなものに負けてしまったり、嫉妬したり、恨んでしまったり、
というのを主役の善玉子供にも当たり前みたいにぽんってやらせる感じといいますか。

日本だったら、「生涯の友情を誓い合った3人の子供」は、誓いの後一生どんなひどい目にあっても「一度も」お互いを裏切った事などなかった、って話のほうがウケるってことになるんじゃないかなって。


現実は甘くない、人間の限界はある、人は裏切るっていうところでは、韓国の人のほうがたぶん厳しくて、
一度でも裏切ったらもう生涯の真の友情なんて言えないだろ、っていうところでは、
きっと日本人のほうが厳しい。


裏を返せば、
現実にあるのはわかってるなら、人のダメなところをさらけ出す必要はないだろ?ってとこではたぶん日本人のほうが甘くて優しい。
間違った事したって裏切ったっていつでもそこからやり直せば覚悟次第で真の友情もアリだよね?ってとこではたぶん韓国の人のほうが甘くて優しい。


個人個人はもちろん違うと思うけど、
勿論高い視聴率は狙ってNHK大河ドラマ的なドラマを作る人の、
大まかな自国の国民性の捉え方として、テキトーにドラマを眺めていた自分が想像したこと、
みたいな話ですけどね、あくまでもw


どんなものでも違う視点を考えてみることはやっぱり興味深いし、

たとえ正解に至れなくともなんか学んだり考えたりする事はあるなあ、と。


以上、何かの欲求不満解消的に唐突にイ・○ン第一話を語る、でした(笑)