最近日本でも
よく見かけるようになった
ガレット•デ•ロワ🥧
パン屋さんやパティスリーで
作るところが増えていますよね。
ガレット•デ•ロワは
新年1月6日に
フランスで食べられている
伝統的なお菓子🇫🇷
ベツレヘムを訪れた
東方の三賢人によって
イエスキリストが神の子として
見出されたという
公現祭(エピファニー)の日に
食べるんだそうです🇫🇷
高級バターで有名な
ECHIRE(エシレ)が
ガレット•デ•ロワを
出しているらしいので
梅田の阪急百貨店へ
行ってみたんですが
『こちらの店舗では作っていません』
だって、、、
え〜
エシレの食べたかったなぁ🐄
それならばと
阪神百貨店のPAUL(ポール)へ。
ありました〜
スタンダードな
アーモンドクリームものと
そこにカシスジャムを
加えたものの2種類。
かなり大きいので
どうしようかな?と
一瞬迷いましたが、、、
せっかくなので
買いました
スタンダードな方
3,132円です。
右の白い箱に
ガレット•デ•ロワが入っています。
左側のかわいいイラストの袋には
王冠👑とフェーブが入っています。
ガレット•デ•ロワには
フェーブ(そら豆)が仕込まれていて
切り分けたガレット•デ•ロワの中から
フェーブが出てきた人は
王様(王女様)になれるのです。
この紙の王冠をかぶって
みんなから祝福される
というもの
元々は乾燥した
豆を使っていたため
フェーブ(そら豆)と呼ばれるんですが、
今では陶器製のかわいい人形などが
使われていて
コレクターズアイテムにも
なっているんですよ。
ただ、
日本では、フェーブを中に仕込まず
このように別に手渡しする
ところが多いように思います。
(間違って飲み込まないようにかな?)
フェーブは
クマちゃん🧸
PAULでは
4種類のフェーブから
好きなものを選ぶことができました。
コレクションとして
4個セットのフェーブも
売られていましたよ。
実は私も昨年、ミチルさんとこで
フェーブコレクションを買いました
これはパリから取り寄せた
フェーブだそうで
すごく精巧に作られているんです
こちらPAULのフェーブの
クマちゃんの
裏は白い。。
PAULの名前は入ってます。
本来は1月6日に食べるのですが
買ってきてすぐの方が
美味しいよねと
フライングで食べ始めました。
パイがサックサクで
めっちゃ美味しいですー
こんなにサクサクで美味しいのは
初めてだ〜
来年もPAULで買おう
大きなパイでしたが
1月6日を待つことなく
ペロリと食べきりました
PAULには
カットしたガレット•デ•ロワも
売られています。
カシスの方も食べてみたい
温め直すと
サクサクになって
美味しく頂けますよ