大阪、中之島にある

大阪市立東洋陶磁美術館で

開催されている

特別展「黒田泰蔵」を

見に行ってきました。



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淀屋橋で地下鉄を降りて


大阪市役所を通り過ぎ


中央公会堂の先まで


テクテク歩く。




大きなポスターが出ている


こちらの建物が


大阪市立東洋陶磁美術館です。


常設展も


見応えありますが


まずは目的の黒田泰蔵氏の


特別展から


ご紹介します。




黒田泰蔵氏は


滋賀県生まれの陶芸家。


独特な世界感を持つ


白磁の器が有名です。





しっとりとした白磁の肌と


シルエットに


ちょっとゾクッとします。。





こちらは


大きなポスターにもなっていた


壺と花生(はないけ)






円筒(えんとう)

円筒についての作者の説明も

あるのですが

その言葉を理解するのは

私には難しすぎました汗






割大皿(われだいざら)


ガーン


黒田泰蔵氏の特別展は


2フロアに分かれて


展示されており


作品数も多いので


堪能することができました。


残念ながらご本人は


今年4月にお亡くなりになられています。


ご冥福をお祈りいたします。







常設展で


興味を惹かれたのは


鼻煙壺(びえんこ)


嗅ぎたばこを入れる


10センチほどの小さな壺です。







材質は、陶磁、ガラス、金属、


貴石、石、動植物。





素晴らしい細工が施されており


たばこを吸うだけでなく


持ち歩いて愛でるという物でも


あったそうです。




確かにこれは


コレクションしたくなるなぁ。


古くなければ


一万円位で取引されている


みたいですしね。






特別展「黒田泰蔵」は、


7月25日(日)まで。


入館料1,400円。


見たい方は


急いでね〜ドキドキ












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