早咲きの桜が

咲き始めたというのに

外出する気もなくなり

引きこもりのこの頃。。

ブログネタも無いなぁあせる



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これは2月のある日。

平日に休みを取った主人が

行きたいところがあるというので

心斎橋まで出かけたときの様子です。

意外と人がいたガーン





今までだったら

中国人観光客が

多かったと思われる

心斎橋から難波のアーケードも

今は見かけませんね。

日本人が多いです。





目的地は、ここ上矢印

大阪浮世絵美術館です。

アーケードに入り口がありました。





3階までまっすぐ伸びる階段を

上がり、

入り口は左手。




来年2021年1月8日まで

(期間長い〜)

葛飾北斎祭中。

入場料は、千円です。

この2枚は撮影スポットなので

撮影OK。

展示物は、撮影不可です。

葛飾北斎だけでなく

歌川広重の浮世絵も

たくさんありました。

私たちの他に入場者がいなかったので

じーっくり見学できましたドキドキ

版画なので、

「あ、ズレてる」とか

「塗り忘れじゃない?」とか

ヒソヒソ話しながら。。ウシシ




作品を堪能したあとは

お土産コーナーも見てみます。




人気絵柄のタオルとか

Tシャツとか、ファイルとか。




複製画も葉書サイズから

色々ありますね。

ぶらーっと見て

帰ろうと思ったら、、、

はてなマーク

右手の浮世絵は古そうなはてなマーク





えっはてなマーク

ええーっアップ

目




江戸から明治初期の浮世絵

販売しております

って!?

まぢ!?

本物まで販売しているとはーDASH!





俄然、買っちゃうモードアップ

歌舞伎役者の浮世絵は

1万円台からありますが

やっぱり、東海道物がいいなぁ。

葛飾北斎はありませんでした。

やはり北斎は高値だし

なかなか手に入らないみたいです。

歌川広重の浮世絵に絞ろう。

富士山が入った図柄がいいなぁ。

がさがさと探し回り

「岡部」と「平塚」の

二点を見つけました。

価格は、五万円台。





浮世絵集に載っているのと

同じ版木を使ったものと思われる

「平塚」を描いた作品。

歌川広重の

東海道五十三次(行書版)です。

1848年と書いてあるのは

版木の制作年かな?

刷った年では無いような?






これは、裏側です。

本当に薄い紙なんですね。

岡部か平塚か、、、

峠の団子屋を描いた岡部(4つ前の写真)

川と馬が描かれた平塚。

迷った挙句、平塚を購入。

その場で額装していただきました。





メトロポリタン美術館、

ボストン美術館も所蔵していると

書いてあった「平塚」。

気になるのは、富士山が白抜きなこと。

摺師によって差があるらしいので

これは意図的なのかな?

歌川広重の東海道五十三次は

一説には30種類もあるといわれます。

なので、市場に出回る数も多く

同じ宿場でも構図の違うものが

見られるのだそうです。

ま、ウンチクはともかく

欲しいと思える作品に

出会えたので

満足ビックリマーク

ニコ

浮世絵に興味のある方

おすすめです。



大阪浮世絵美術館
〒542-0085 大阪府大阪市中央区心斎橋筋2丁目2−23 不二家心斎橋ビル 3F
06-4256-1311



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