朝食の後
部屋も希望通りに変わったので
街歩きに出かけます

ホテルは
旧市街の見どころへは
どこも徒歩圏内の好立地です。
まずは
ホテルの目の前にある
地下宮殿跡へGO


なんですが、、、
ホテル右横の絨毯屋で
いきなりの足留め。
絨毯は買わないけれど
オールドキリムの
クッションカバーは欲しいなぁと
思っていたところ。
目の前にあった〜

バッサバッサと道端に並べ
「朝だから安くするよ」の
甘いささやき

うー、
「地下宮殿跡を見てからまた来ます」と
伝えて、
一旦店を離れました。
あらっ

イスタンブル
第1村猫
発見

この時は
猫だらけだなんて知る由もなく
持参した猫カリカリを
与えてお近づきに

地下宮殿跡を目の前にして
またしても足留めを
くらっております。
目的の地下宮殿跡は
横のガラス張りの建物
Theodosius Cistern→☆
やっと
地下宮殿跡へ入りました。
アヤソフィア近くにある
バシリカ・シスタンは有名ですが
他にもいくつかあるんだそうですよ。
(ホテルの方に教えていただきました)
貯まっています。
柱の上から
にじむ水により
石柱も侵食されています。
石柱の台座には、
メデューサの顔があることで
人気だと思うのですが
待たずに無料で入れるので
Theodosius Cisternもおすすめです。
さ、
次はいよいよ
有名なブルーモスクへ
行きましょう。

と、
その前に
地下鉄カードを買っておこうとするも
紙幣が受け付けてもらえず
買えない

(となりの外国人も同じ状態でした)
そこへ
先程声をかけてきた兄ちゃんが来た。
カード買えない、と言うと
スタンドで買った方が早いという。
機械より1リラ高いんですが
20リラをチャージした
イスタンブルカード
を無事にゲット

で、
こういう所で声をかけてくる人は
大抵、絨毯屋なわけです。
興味があったので
誘われるまま
付いて行ってみました。
アップルティーを飲みながら
高級なシルクの絨毯を
たくさん見せてもらいました。
見せてもらうのはタダ

が
たいていの日本人は、
色々見せてもらったし
お茶も頂いたし
一枚くらいは欲しいし、、、
と思って玄関マットを
買っちゃうんですね。
絨毯に比べたら手が届きますから。
買わなくても全く問題ありません。
相手もあっさりしたもんです。

実は我が家には
ソウル梨泰院のアンティークショップで
買った中古のトルクメンがあるんです。
それを確認したかったので
社長さんに写真を見てもらいました。
間違いなくトルクメン絨毯。
日本なら20万くらいですって

(いや、それは言い過ぎだよね?)
わたくし、10万won(1万円)で
手に入れたというとびっくりされました。
「その店は
絨毯の価値を知らないから
全部買った方がいいよ」って。
よっしゃ〜

ここでも
キリムのクッションカバーを
見せてもらったんですが
ホテルの横より高かったので
何も買わず店を出ました。

やっと本来の目的、
モスク見学ができたのは
すでに昼近くになっていました。

デザインが美しいです。
はぁ〜

うっとり

ブルーは
思ったほど強くなくて
その名のブルーよりも
赤い絨毯が目を惹くモスクでした。
(入口で靴を脱ぎます。
ビニール袋が用意してありました。)
ブルーモスクを出ると
右手に
アラスタバザールがあります。
チェックしていた
ジェニファーズハマムという
ショップを見つけて
早速、タオルを購入

高かったけど品質は良い

と思う。
広場に出ると
ちょうど
チューリップ絨毯祭り中。
本物のチューリップの花びらを
絨毯みたいに敷き詰めてありました。
チューリップというと
オランダのイメージですが
元はトルコなんです🌷
トルコでは
チューリップの紋章が
たくさん使われています。
さ、
ざくろジュースを飲んで、
トプカプ宮殿へと向かいましょう。
(制限がかかったので一旦切ります)
続く。
🇹🇷