最近読んだ本で大変勉強になりました。






産業の米と言われている半導体。


かつて日本は半導体では世界トップを

走ってきました。





最近では"半導体不足"が

深刻な問題となっています。





この本では日本の半導体産業の衰退の原因を

歴史的背景から詳しく説明してくれています。






そしてこの半導体業界が、今

中国のある一族に支配されつつあります。





日本の半導体がダメになったのは




日米半導体協定も一因ですが



そもそも経産官僚と政治家であると

著者は述べています。





また、この問題を解消する

具体策までもが書いてあります。





証券会社で現役で働いていた時に、

エルピーダメモリのCB(転換社債)を

保有してもらっていましたが



(転換社債というのは株式に転換できる社債の事です)






この会社が倒産し

CB(転換社債)は紙屑になり、

しんどい目にあったことを思い出します。ぐすん





このエルピーダメモリの破綻も


当時の二階俊博元経済産業大臣と


高市早苗元経産副大臣の時代に


産活法なるものが設置され、





エルピーダメモリに国の補助金を

つける代わりに、

 



台湾への技術移転を行うように

要請したと言うことが書いてありました。びっくりびっくりびっくり





なるほどそうだったのか...と

この本で深く納得。





高市早苗さんは立派な政治家だと思いますが

この点に関しては

何してくれてんねん⁉️と文句を言いたいです。

過去の話ですが...。





日本企業がなぜ親中であるかなど

わかります。





この著者の情報収集力や分析力は

凄いなあと感心してしまいます。





動画が参考になるので

毎日見ていますが、





本を買ったのは初めてです。




この本は大変勉強になりました。




これから日本人は

よほどしっかりしなければ



国が吹っ飛んでしまうかもしれないなぁと

少し不安にもなりましたが...。



乗っ取られそうですが...。おねだり






一読の価値ありです。






深田萌絵さん、可愛いくて賢い素敵な女性ですね❗️











では。キラキラ天使キラキラ