横浜市保土ヶ谷区天王町にある
橘樹神社(たちばなじんじゃ)⛩です。
御祭神は素戔嗚尊です。
イザナギ神が、黄泉国から帰り
禊をした時、鼻を洗って生まれた神様です。
祇園信仰の神様で
神仏集合の時代には牛頭天王とも
呼ばれていました。
悪疫を退散させ、
疫病を防いでくれる神様です。
今まさに必要とされる神様です。
"備後国風土記"によると、
この神様は、
蘇民将来と巨旦将来という兄弟に
宿を請うたのですが、
お金持ちの弟の巨旦将来は
その願いを断り、
貧乏な兄の蘇民将来は
快くもてなしました。
そこで、この神様は蘇民将来に
自分の正体はスサノオの神であることを
明かし、
疫病が流行ったときには
茅の輪を腰につければ
疫病から逃れることができると教えたのです。
その後、この神様は疫病を
流行らせたため、弟の巨旦将来は
一族もろとも滅んだとの事です。
つまりこの神様は
疫病や災厄を防ぐと同時に
それを流行らせると言う
善悪両面を持っている神様なのです❗️
荒々しい神格を持つ神様のイメージですが、
出雲へ天降った後は善神として活躍します。
松原商店街を通りました。
凄い人混みでビックリしました❗️
"ハマのアメ横"と言われているそうです❗️
どのお店も商売繁盛していて、
見ていてワクワクしました❣️
昭和の高度成長期みたいな感じがしました‼️