海神社⛩に寄り
参拝させていただきました。





私たちは かい神社と
言っていますが、
正式には海(わたつみ)神社
と言います。





御祭神は
上津綿津見神、
中津綿津見神、
底津綿津見神です。





わたつみ とは、
海の神霊を意味するそうです。






神話では、

伊邪那岐神が 
死の国の汚れを祓うため
禊をしたと書いてありますが、

確か、天照大神や月読命 素戔嗚尊もこの時に生まれたと書いてあったと思います。



この時
水底で生まれた神が
底津綿津見神、
中程で生まれた神が
中津綿津見神 
水の上で生まれた神が
上津綿津見神です。波キラキラ






川の流れや 海で身をすすぎ
洗い清める事を禊祓といいます。




神社の手水舎で
手と口をすすぐのも
簡略化された禊祓だそうです。




他にも水行、滝行、水垢離、
寒垢離、斎戒沐浴など
様々なものがあるそうです。




穢れと対になる祓いという
概念があります。



穢れとは 気(霊)枯れと言い
生命力が枯れた状態を
指します。




神道では、清らかで
若々しい生命力を最も重んじる。




それ故 生命力が枯渇する
穢れは 死につながるものとして
忌み嫌われると言われています。




古代人は死穢、血穢を
忌むべきものとし、

人間は気が枯れた(穢れた)時に
様々な間違いを犯すと
考えたそうです。






その間違いの程度が
大きくなると罪になると
考えられていたそうです。




神を信仰する人々は
日頃から 穢れを
近づけないように
清く明るく過ごすように
努めたと言われています。





なぜ日本人は清らかさを
重んじるのか?




穢れを清めることを
祓いといいます。





祓いは、
自分の心を清める行為であり、
例えば罪を犯してしまった者が
水で体を清めること
(禊祓など)によって
人々に これからは
清らかに振るまい、
二度と罪を犯しませんと
誓うのであり、



祓いで 全ての穢れが
清められると本には
書いてあります。





お読みいただきありがとうございます天使

海神社は神戸市垂水区宮本町5-1
 垂水駅を南に降りて直ぐです。




キラキラ星空では、また⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎