勉強後、
紀伊国屋で面白い本を
見つけました。






一時間程で 、
さらっと読めます。


面白い本です。



なぜ、トイレには
咳払いしてからはいれ
なのか



それは、
トイレの神様が
いるからなのです。



トイレの神様が
烏枢沙摩明王
(うすさまみょうおう)
である事は
知っていましたが、



この本によると、
人間の排泄物は、
川から流れ、海へ下る。



その彼方には
黄泉の国がある
と信じられてきた。



そこに住む神々は
この世とあの世を
自由に行き来していたから
トイレにも神様がいると
信じられていた。




こうした信仰のある土地では




暑い日でも裸でトイレに入るな。


トイレに唾を吐いてはいけない。




この決まりを守らないと
トイレの神様の怒りに触れると
戒められたそうです。



エへン、
と声を出してから入るのは、




神様に
『失礼いたします。これから入ります』




と言う挨拶をすることに
なるそうです。



だから、
トイレに裸で入るなど、
失礼千万で、
神様の怒りを買うそうです。




トイレの神様は、
右手で大便、左手で小便を
受けてくれると言う
話もあるそうです。




民俗学の本によると
神様の両手は
ふさがっているから、
唾を吐かれたら防げない。




唾をかけられた
神の怒りは激しく




無礼者め!と



その人に喉の病気という
罰を下すというから
恐ろしい。
と書かれてあるそうです。




烏枢沙摩明王の
炎の功徳で清浄な場所に
かわるのです。




風水でも
トイレは一番悪い気が
溜まる場所です。

 


トイレの神様は
婦人科の病気や下の病気から
守護してくださったり




子宝に恵まれない人を
救うとされています。




烏枢沙摩明王のお札は
近畿圏では、
奈良の金峯山寺で
購入できるそうです。
(行ったことがあるのに知らなかったので残念です)



おんくろだ
のう
うん
じゃく
そわか





この御真言を唱えながら
トイレ掃除をすると
お金、仕事面で
次々と良いことが起こるそうです。






キラキラ三日月では、また⭐️⭐️⭐️⭐️