日曜日はまだ桜が
 
あまり咲いていない状態だったので


桜便りをググって


京都山科の大石神社へ行きました。



大石桜と呼ばれる

御神木でもある

🌸しだれ桜🌸

が見事でした。

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ここは祭神として


大石内蔵助良雄公が祀られています。


創建も昭和10年

と言うことで比較的新しい神社です。




大石神社は兵庫県の赤穂市にもあります。

赤穂義士は時代を問わず人気があります。

忠臣蔵ですね。

江戸中期に起こった

赤穂事件が元になっている物語です。



赤穂藩の藩主 浅野内匠頭が、

意地悪をした吉良上野介を

刀で斬り付け怪我を負わせた

と言うのが発端で、

加害者の浅野内匠頭が

切腹、お取り潰し

となる一方、

吉良上野介に対しては、処分下されず。



家を断絶され、 領地没収

(武士達は失業してしまったって事ですよね)


と言う厳しい処分を

不服とする赤穂藩の家老、

大石内蔵助 率いる

赤穂浪士47名が、

主君の仇討ちの為、

吉良上野介の首をうち取り、

そして

その後、浪士達が切腹するまでを

物語にしたものです。



なんとも悲しい話です。

物語は 善と悪 と言うことで、

わかりやすく書かれていますが、


吉良上野介は地元では

名君として尊敬を集めていて

吉良公を称えるお祭りも

開催されているとか…。



本質の部分は複雑ですよね。


その人たちが生きた時代背景や

人間関係など

多面的に見なければ

真実はわからないだろうし

見る人の角度によっても

様々な捉え方があると思います。



だから歴史は面白いのかもしれないですね。



いずれにしても47名が切腹し、

命が消えていったと言う事実に

なんとも悲しく

複雑な気持ちになりました。


が、


ポニーが癒してくれました。



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もう1カ所車折神社へ行きました。

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きれいな華やかな神社でした。


祭神は清原頼業、

アメノウズメです。

超有名な芸能の神様、
ダンスといえば、
アメノウズメの神様です。



清原頼業は漢学者、儒学者です。

時間も夕方で、

神様が帰られた後のような雰囲気でした。

私が勝手にそう感じただけなのですが、

夕方でしたが

観光客がいっぱいで賑わっていました。



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明るく綺麗な華やかな神社⛩でした。




ではまた。