中小企業診断士合格法 独学・サラリーマンからのエール
Amebaでブログを始めよう!


 平成27年度 中小企業診断士 1次試験初日まで,残り1か月を

 きりました。


 独学・サラリーマンで,診断士試験にチャレンジをされている方は,

 この時期,時間を作っては,勉強をされている時期ですね。


 私は,昨年のこの時期,

 TAC出版の「過去問」と「スピード問題集」を,繰り返し解いていま

 した。

 

 繰り返し解いていると,どうしても答えの肢のみを覚えてしまい,

 問題文全体を読む前から,答えが想像できてしまいますよね。

 

 本試験では,まず,こんなことは,ほとんどない。

 例え,本試験で正答の肢が見えても,時間を優先して安易に答え

 てしまうと,ケアレスミスにつながることもあります。


 過去問やスピ問を繰り返す際,私の場合は,

 ①間違えた肢

 ②理解できていない肢

 ③自信のない肢

 これらは,肢の記号にマーカーを付けて,区別していました。

 繰り返し解くこととなりますので,私の場合,その都度,マーカー

 の色を変えていました。そのため,同じ肢でも,何色ものマーカー

 が並んでいることがありました。

 そうすることで,自分の弱点となっている問題が分かり,また,試

 験日が近づき,時間がないときに,そのマーカーの問題のみ解い

 て,効率的に勉強を進めることに役立ちました。


 独学・サラリーマンは,限られた時間で,「知識」を高める必要が

 ありますよね。

 そのためには,効率的に問題・弱点を「整理する力」が必要かも

 しれません。

 

 さあ,頑張りましょう・・・・