ココ・ディヴィッドの変な英語レクチャー第14回

今日は英語で楽しく、クリエーティブにあそんでみます!

英語は言語!
言語は生もの!
辞書や文法の本の中にある通りにだけではなく、
あらゆる形で変化したり、
新しい単語が生まれたり、消えていったり、
コンテンポラリーに創作された言葉が使われたりします。
日本語では皆さん、
気づかぬうちにそれをしていることと思いますが、
英語も力を抜いて話せるようになり始めると、
自然とそんなことも楽しめるようになっていきます。
それは子供たちなども日々普通にやっていることですが
固い頭を柔らかくしないとそういうことはできません。
今日はちょっとそんな遊びをしてみます^^♪

英語でものの名前を表す名詞の最後に
"y" をつけることで、
「~っぽい」というように、
形容詞にして使われていることがよくあります。
たとえば
"Watery" (水っぽい)
"Oily" (油っぽい)
"Greasy" (油ぎっている)
"Fatty" (脂っぽい)
"Fruity" (フルーティーな)
"Creamy" (クリーミーな)
"Hairy" (毛深い)
・・・・・などは多くの人たちが知っているし、
日本語になっているものもありますが、
そういう言葉にはもっともっといろいろなものがあります!
"Stringy" (String・・・ひも)

(This cheese is very stringy.)
"Glassy"

(The water looks so glassy and beautiful.)
"Flowery"

(Walking through this flowery area was amazing.)
"Chocolatey"

(This chocolaty cake is my favorite.)
・・・このような単語は、
カジュアルな日常会話などの中でなら、
勝手にメイクアップして使うこともできます。

たとえば・・・・・
"This soup is too chickeny for me."
(このスープは私には鶏っぽすぎる)
"This cake is very peanut-buttery!"
(このケーキはピーナツバターの味いっぱい!)
"This painting is very cartoony, isn't it?"
(この絵はとっても漫画っぽくない?)
これは私が勝手にメイクアップした言葉ですが、
(辞書には載ってません!)
ほかにもまったく同じメイクアップワードを使っている人を
見たことがあります。
あなたは何か思いついたかな?
たとえ世界で自分以外にその言葉を使っていなくても、
結構、ちゃんと意味は通じるし、
話すことが楽しくなるようなクリエーティブな遊びです。
是非やってみてね!

