昨日、近鉄ライナーズの試合の後、第2試合を見たのですが
クボタスピアーズ ○33 - 32● 福岡サニックスブルース の試合です
後半、福岡サニックスブルースが追い上げてトライを決めました
試合終了のベルが鳴った直後、ゴールへ向けてのキックをはずし
1点差で負けてしまいました
もしもゴールが決まっていれば一点差で勝利していたというきわどいゴールへのキック!
こんな時にその選手の運、不運が決まってしまうんですね
勝ちは自分の右足にかかっている
緊張のあまり体はコチコチに固まってしまっていたでしょうね
本来の自分のキックが出来なかったでしょうね
よ~く理解できます
し~んと静まり返ったスタジアム
5000人の観客の視線がすべて自分に向いている
緊張しないほうが可笑しいくらいですよね
でも。。。ばらちゃんの視線の先を。。。無常にも。。。
ゴールの2本のポールから外側に外れたボールが落ちていったんです
がっくりと崩れ落ちて動けない選手
クボタのサポーターの勝利の歓声と、崩れ落ちて涙している選手との光と影
人生ってそんなものなのですよね!
久しぶりに昨日あらためて『クボタ』と言う名前に反応してしまいました
もう諦めてしまっていたはずなのにあの崩れ落ちて泣いていた福岡サニックスブルースの
選手を見たとき突然亡くなった兄のことが脳裏をよぎってしまったんです
自分でも理解できないのですが。。。本当に突然。。。
クボタの神崎工場で仕事をしていたために石綿で若い命を取られてしまった兄の事を
泣いている選手に重ね合わせてしまいました
私のファンの方でもしも『クボタ』関係の方がおられたら申し訳ないのですが
私は妹としてまだまだ『クボタ』を許すことが出来ていないようです
昨日の事を考えていると
兄がなくなった後の『クボタ』の対応、決して誤ってくれることのなかった会社のあり方
早い時期に『石綿』の使用を中止していたらあんなことにはならなかったはず
石綿を扱っていた神埼工場での兄の仲間はほとんどの方が亡くなりました
何年か前に隠し続けておくことが出来なくなって
やっと発表したんですよね
発表したことについて、勇気があるとか、偉いとか言われたけど
私にしたら『何で今頃。。。』と思っただけでずるい!
本当に忘れてしまっていたはずなのに。。。忘れていたかったのに。。。
何故こんなにも突然思い出してしまったのでしょう
キックを外した選手の悔しい気持ちと
私が兄をなくしたときの悔しかった気持ちとが重なってしまったのだろうか
昨日から少し複雑です
過ぎてしまったことなのに又胸が痛みはじめています
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