3月末に大学のゼミのOB会で発表するのですが


まだなにも資料を作成しておらず。


租税教室で作った資料を発展させて発表しようとは思っているんですが


先週半ばからようやく資料集めを始めましたにゃ


週末に合間を見て読書。


今日はこの本を。


国債・非常事態宣言 「3年以内の暴落」へのカウントダウン (朝日新書)/朝日新聞出版

国の支出の半分が国債等の借金で

累計1000兆円を突破しているということを小学生に説明しながら

このままでどうなっていくんだろうかと疑問に思ったので。

日本の財政が破たんするということは耳にするけれど現実としてどういうことが起こるのかイメージがつかずにいたのですが

国債が買われる財源となっている銀行預金や保険が

国債が踏み倒されることによってなくなってしまうということが起こりうるということが書かれていました。

実際に戦後の昭和21年2月17日に「預金封鎖」および「新円切り替え」が行われ

国民の預貯金を国が全て取り上げたのに等しい政策が行われていたことも知りませんでした。

資産家の方々が国外に資産を移すのにも納得。

消費税の引き上げが目前に迫っているけれど

財政健全化を図るためにはまだまだだし

今後も税金が上がっていくことは仕方がないことなんでしょうか。

テーマが大きすぎてまだまだ分からないことだらけです。

こういうことを勉強しに大学院に行きたいなぁ。

とりあえず有意義な発表ができるように

仕事の合間を見て情報収集&資料作成をしようと思いますぺこ