お久しぶりです
ちょっと更新をお休みしていました。
お休みしている間に息子は1歳になり、歩けるようになり、一人遊びできる時間が長くなったりと
日々進化していて観察しながらびっくりしています
私はといえばあいかわらず仕事が山積みな状態からは抜け出せていないのですが
先週、小学校で租税教育の授業(小学生に税金の授業をする)をしてきました
会計事務所としての仕事も繁忙期なのでなかなか資料作りの時間が確保できず、直前まで準備して臨んだんですが
予想以上に小学生の反応が活発で
授業のメモなんかもきっちり書いてくれていたのでがんばって準備した甲斐があったなぁとうれしかったです
4月からの消費税増税のニュースなども多く報道されていますし、比較的税金に対して興味がもたれている時期なのかもしれません。
質問タイムでは、アベノミクスについてや郵政民営化に関する質問も出て、こちらが答えるのに必死でした
今回授業をするにあたり、自分も改めて税について感じる所がありました。
特に国の予算のうち半分以上である49兆円(平成25年度)が国債(借金)でまかなわれており
借金の合計額が1000兆円に迫る勢いであることを大人でもどのくらいの人が知っているんだろうと思うと
もっと報道で取り上げてほしいと思うし、税理士として機会を作って広めていく必要もあるんじゃないかと思いました。
税金について権利と義務両方をきちんと理解し、うまく付き合っていける社会になるといいなと思います