昨日女性が税理士になって成功する法 を読んだ感想を書いたのですが
税理士の先生方の体験記を読んでいて
自分もここまでのことをまとめたくなったので書いてみます

影響受けやすいもので

私が税理士という資格に初めて興味を持ったのは大学受験のときでした。
高校では理系に進んだものの、希望の学部に必要な科目のセンターの点数が思うようにとれなくて
とりあえず経済学部に進むことになったのですが
受験期というのに希望の学部に進めなかったことで完全にやる気をなくしていて。
そんなときにこういう資格もあるよって親が教えてくれたのが税理士の仕事。
今思えば小さいときから数字が好きだったからこの子には向いてるかもしれないと思っていたのかな。
でもこの時点ではまだへぇ~、そんな仕事もあるんだなぁくらいでした。
無事大学受験を終えて大学の経営学科に進むと、資格ガイダンスで税理士の方の話を聞く機会があったりしてますます興味がわいたり
また簿記の授業が必修でその授業でみんなが苦労している中、運良く日商簿記の3級、2級とポンポンっと受かったことで
簿記の勉強がおもしろくなり、ちょっとした自信が生まれてしまったりしてました

2級に受かったあと、1級を目指すか税理士を目指すかは悩んだのだけど
同じゼミの仲間にも税理士を目指す人が多かったので
そんな周りの流れにのるような軽い気持ちで大学2年の秋から専門学校で簿記論の授業を受けるようになりました

当時税理士試験がそんなに難しい試験だと教えてくれる人はいなかったし(そのくらい自分で調べろよって話なのですが)
この時点では自信のあった簿記論にまさか最初から最後まで苦しめられることになるとは
思ってもみなかったのでした。。
つづく