今年の税理士試験まであと一ヶ月になりましたね
体調に気をつけながら知識のアウトプットの練習をする時期かな。
たった1年前のことなのに記憶が薄れつつあります。
私は大学院免除組なので
試験は簿・財・消しか受かっていません。
5科目受かっている人に対してなんとなく後ろめたさがあるので
FPや社労士に興味を持ってたりするんだけど。
そんな私の受験生時代の結果は
1年目:簿記論 A
2年目:簿記論 A 財表 合格
3年目:簿記論 A 消費税 A
4年目:簿記論 A 消費税 合格
5年目:簿記論 合格 →官報掲載
でした。
こうやって書いてみると
あらためてひどい結果ですね
簿記論がひどすぎる
とかって
今だから笑って言えるけど
受験してた当時はどうやったら簿記論受かることが出来るのか
もう一生簿記論は受かんないんじゃないかって
真剣に悩みました。
簿記論はとるべき問題を確実に点数とってこなきゃいけないけど
若干完璧主義の気配がある私は
問題を捨てるという判断がなかなかできなくて
○問題を落として、×問題をひろってしまうことがけっこうあって
最後の方は知識どうこうよりも問題を「捨てる」判断を練習してた気がします。
受験生時代に思っていたことは
「今年で絶対受かる、終わらす」
という気持ちを持っていないと受かることはないっていうことと
「これ以上やったら倒れる」
っていうくらい自分を追い込んで勉強しなきゃっていうこと。
あきらめそうになることはいっぱいあるし
「ま、このくらいでいっか」って思うことも簡単なんだけど
少なくとも頭のよくない私はそういう風に自分に言い聞かせてました。
なつかしいなぁ。
去年の直前期はもう気持ち悪くて勉強があまり手につかなくなってたけど
そんな様子を見ていた所長に
「勉強はもういいから受かった後のことを妄想しとけ
」
ってさんざん言われてたな。
それも一つの方法なのかもしれませんね。イメトレ。
今年受験する方、体調には気をつけて後少しがんばってください