エピソード①



小学4年生で

陸上クラブに入って

初めての記録会



田舎だから

集合場所は

自力で行ける場所ではなくて



その日朝から母が

どこかへ出かけて帰って来なくて



私は

楽しみにしていた

記録会に参加できなかった



今思えば前の日の夜とか当日朝に

ちゃんと伝えればよかったのだけど



その時は

やっぱり私なんて

その程度の存在なんだと

思って

とっても悲しかった



私に関する出来事やイベントを

楽しみにして欲しかったんだと思う





エピソード②




私『シンドラーがなんちゃらかんちゃら...』


母『誰それ?それな人いないよ』


私『え?学校で習ったよ!』


姉『いるよー〇〇した人で・・・』


母『そうなんだ〜』




この類の会話は本当にたくさんあって


何故だか

私の話は聞いてくれない

というか

信じてくれない...



みんなの話を聞かないならまだわかるんだけど

姉の話は聞く

私の話は聞かない


もっと1人の人として

私の話も聞いて欲しかった





エピソード③



家の近くに

小さなお店があって


姉はよく

おつかいにいってたんだけど

私はそれに憧れてて


行きたいって言ったけど


『あなたはまだ小さいから

行かなくていい』



これ系もほんと多い!


小さいから...


と言われて

いろいろさせてもらえなくて

そのまま

大きくなったもんだから

何にもできない大人が出来上がった気が...



末っ子だから仕方ないのかとも思うけど

やっぱり

年相応のことが

姉と同じようにしたかったよ!






まだまだエピソードはつづくよーえーん