今年いっぱいでチームを引退される方がいます
その方はバレーボールを誰よりも愛してた方です。
COCOができる前のチーム時代からずっとバレーボールと真剣に向き合っておられました。
エースアタッカーからセッターにレシーバーとポジションも求められる所全てに全力を尽くしておられました。
また、COCOになってからは「若手に世代交代を」と言ってくださり、いつも若手の相談にのったり、愚痴を聞いてくださったり、時には叱ってくださったりと縁の下の力持ち的な存在でした。
その方がいてるだけで安心できる、本当に心強い存在でした。試合中に失敗しても「ええねん、ええねん!おもいきってやったらええねん!」って声かけに、どれだけの人が励まされたことか。
そんな方の早すぎる引退。ご家庭の事情で仕方ないんですが、本当にショックでした
でも、引退してからも時間があれば練習のお手伝いに来てくれるそうです!よかったぁ
本来ならば最後の引退試合を絶対に勝って、素敵な幕引きにしたかったのに、コロナでそれも難しそう。
とても悔しい。
コロナが落ち着いて、いつ試合が行われるかわかりませんが、その時は「優勝したで!」って報告できるようにすることが、私たちの次なる目標になることでしょう。
たかがママさんバレーボールと思われるかもしれませんが、こういった人との出会い、熱い気持ち等は普段の生活だけでは得られるような物ではありません。
引退されるKさんに出会えてよかった。
ママさんバレーボールしてよかった。
COCOを立ち上げてよかった。
そして、バレーボールをさせてくれる家族たちに感謝です。
今日は真面目なブログとなりました。