憧れの人に数年ぶりに会いに行ったって感じ | coco*chi(handmade*雑貨 )愛知県豊田市

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こんばんは◎


世界にひとつ、をコンセプトにお作りしています
handmade coco*chi のcomeco*coです


(^^)



先日、
やっとやっとやっとやっと!!
行って参りました!!!


豊田市美術館!!


(^^)/


奈良美智さーーーーん!!!!


(悶)







図録はまだできあがっていなかったみたいで
予約販売はしてたけど
イベント会場はクレジットカードが使えなくて、、、


がまんできなくてSHOPで買った
奈良美智完全読本(美術手帖)
ビテチョーなんて何年ぶりかに買ったわ、、、

相変わらず
なんとなく敷居の高い雑誌(笑)



スススス、
スーパーフラット!!!!


大学の頃
村上隆さんと並んで
すごーく人気のある作家さんだった奈良美智さん


(いや今でも、すごい人気よ)


わたしの周りでも
彼の作品の、
もしくは彼の、ファンはたくさんいて


わたし自身も
今回の展示会には

憧れの人に
数年ぶりに会いに行くような気持ちでした



作品はもちろん

彼の直筆の文字が
あちこちに点在する展示会で

雑多なのに整頓されていて
まるで生活の一部がそこにあるみたいだったし

アトリエのにおいとか
畳の感じとか
(奈良さんは畳の上が似合うんじゃないかという勝手な妄想)

煙草のけむりとか
アルコールの香りとか

声とか
なんなら咳払いとかも

すぐそこに感じることができるような気がして


そのリアリティーに
わたしは、涙すら出そうでしたよマジで


わたしは芸術批評とかはあんまり好きではないし
彼の作品が批評家さん達に
どう言われているのかはわからないけど


(アート、とよばれるものは、
おそらく、見手の自由な解釈があってこそ
成り立つもんなんじゃないかって思ってる)



誤解を恐れずに言うと
奈良美智さんの作品は

「感情の入れ物」

として
繊細に
それはそれは美しく完璧にできていて


だからこそわたしは
わたし達は

あのつり上がった目の女の子の中に
何か自分にもある感情を勝手に見つけて
見入って好きになってしまう


それが奈良美智さんの才能だし

見手と作り手との
関係性の成功なんだと思う


それを、
あーほんとすごい!
とも思うし
羨ましい!とも思う


絵に限らず
写真だって
もっと言えばハンドメイドだってそうで


「感情の入れ物」として
優れたものをわたしは作りたいし

見手や買い手が
「想像」して「むふふ」なものを

いつも提供したいんだって思ってる



そういうことを
今回の展示会では

すごくすごく感じたわけで


って、、、

、、、、あれ


自分でも何言ってんだかよくわかんないんだけど


(え)


まあともかく

刺激をうけて
同じくらい癒され


俄然ヤル気が出てきた

わたしなのでありました


(なんだそれ)



というわけで


(笑)


今週も水曜日はコモスクエアのエントランスにいます

10:30~13:30



わたしがわたしにしかできない
わたしらしい仕事ができるように


いつか、なりますようにー!!!!!(笑)



あーーー
やっぱりもう一回行こうかな

豊田市美術館(笑)