吉川英治先生作の
「三国志」読んでます。
文庫本全10巻、
1冊がほぼ500ページあり、
中国モノだから難しい漢字が多く
登場人物もやたら多くて
図書館で1冊借りると
読み終わるのにほぼ期限の2週間かかる・・・
何年か前にもいっぺん順番に借りて
全巻読んだことがあるのですが、
大筋は有名だからわかったような気がしたけど
実は難しくてよく覚えていません^^;
で、中国ドラマにハマっている今ならどうだろう??
TVで「レッドクリフ」見たことだし・・・
(映画館でも見た^^)
と思って再挑戦しました。
字幕の中国ドラマになれたせいか^^;
難しい漢字のややこしい名前になれたせいか^^;
まあ2度目ということもあるのか
1冊読むのに時間がかかるのはおんなじだけど
前回よりもはるかにおもしろく読んでおります。
そしたら例のお気に入りだったトルコドラマが
終わってしまった後
同じ枠で
「三国志~司馬懿軍師連盟」という
中国ドラマが始まって・・・
これは魏の司馬懿(スーバーイーと発音している)という軍師、
あの蜀の諸葛亮のライバルという人が主役で
名前は聞いたことあるけど
どんな人だったのか知りませんでしたが・・・
このドラマがまた非常におもしろくて
ただいま引き込まれております。
曹操がね、ホントに怖いヒトなんだけど魅力的・・・というか
曹操後の権力争い、兄弟の争い、重臣たちの争いが
目下の話の中心で
そりゃあもうせりふと表情のピリピリ感がものすごくて
気楽な気分ではとても見れませんようなドラマなんだけど
しかも、「続きが気になるっっっ!!」って
ところで終わってしまうので
続けてまた続きを見てしまうという・・・^^;
小説のほうはただいま10巻目の後半に差し掛かり
こちらは曹操も劉備もすでに亡く
孔明とスーバーイーの熾烈な戦いの真っ最中で
目が離せん。。。^^;