ちょいボケの全盲のおばあちゃんとの今日はバトルやった・・・
それはお昼の食事時の話(・０・)ﾉ
そのおばあちゃんは、いつも自分で食べないねん、食べれません 食べれませんって言うて・・
お手手も動くのにな～(;´Д｀）
お手手の不自由な人手さえ自分で食べてるってのに・・・
うち「＊＊さん、一人で食べれるところまで食べてくださいね」
患者さん「はい」・・・返事だけは良い・・いつも（￣ー￣）
そして一通り他の患者さんの介助が終わり見に行くと・・まったく食べてない・・・
うち「何で食べてないの？」
患者さん「そやし食べてたやんか～」
うち「まったく減ってないよ～」
患者さん「そんなことないわ！あんた目がおかしいんちゃうか？ちゃんと食べました！あんたが食べれるとこまでて言うたから、ちゃんと自分で全部食べたわ！」
・・・・やて・・・
食事は、出されたまんまの状態でおかれてあった・・・
しょうがない・・介助しなくては・・・
うち「＊＊さん、はい、お口開けてください。ご飯入れますよ～」
患者さん「うわっ まず～、こんなんあかんわ。うわぁ～ようこんなんあんたら食べてるな～」
うち「いや、うちらは食べてへんけど・・」
患者さん「へ～うちらにはこんなまずいもん食べさせて、自分らは美味しいもん食べてんのやな～、そんなんでええんか？」
うち（・_・）エッ....？ だって、うち病人ちゃうし・・・
うち「＊＊さんは透析してるから、治療食やしな～、ちょっと味付けとか考えてあるんやろうね～」
患者さん「こんなまずいもんは、食べれません。あんたの食べさせ方が割るいんや！」
あ～あ～
とうとう・・切れちゃった・・・
ええ加減にせんかい！何いうとんねん！ほんまやったら自分で食べれるのに自分で食べんとからに、人に食べさせてもらっといて、食べさせ方が悪いだ～～～、ほなもっと大きな口あかんかい！
自分でできるのに、文句たらたらいうて食べさせてもらおうってのがきにいらん！ええ加減にせな、ほんま血～みるで～～～～
と頭の中で、言いながら・・・
うち「＊＊さん、ごめんやで！ほな、自分で食べてみましょうか」って器を渡した。
患者さん「はい はい 自分で食べたらええんやろ」って・・・
さっささっさと食べるではないか・・・(｀0´)
き～～～～～
むかつく～～。さんざん悪態ついて・・・・
そしてこの患者さんはみごと全量摂取されたのだった・・(-.-;)
ほな最初から自分で食べてくれたらええのに・・・・
はぁ～、つくづく看護師むいてない・・と思わせられる一日であった（T^T）