これまでのあらすじはこちら
6000万のアパートを一棟買いたいと言う夫。
※参考写真w
自分の家が欲しい私。
「6000万て…」
何回も話し合いをして、メリット・デメリットを洗い出していきました。
毎月のローン返済分がこれくらい。
利益はこれくらい。
考えられるリスクは何か?
そうこうしているうちに、まぁ何とかなるか。(←テキトウすぎるw)と腹をくくりました。
決め手は
『東京にもどれること』
『転勤しなくて家族一緒にいられる未来があること』
でした。
転勤族だったので、いつ海外にとばされるかわからなかったのです。
海外でも首都ならまだしも「アジア圏の日本人がほとんどいない田舎」なので、今まで以上に苦しくなるのは耐えられなかった 

(単身赴任はイヤだということだったので。)
そう。
不動産投資が軌道にのってきたら、脱サラする計画なのです。
無事、一棟目を購入でき、入居者さんも安定して住んで下さいました。
第二子も順調に育っていて、友達はいないながらも
田舎での生活はゆったり。ハードワークにも慣れていきました。

一年くらい経った時には、二棟目を買いたいという話が持ち上がりました。

「また~!?あたしゃ人様の家じゃなくて、自分の家欲しい」
と、主張しましたが、思いっきりスルーされ、二棟目の購入へ。
こちらは一応都内だったため、もしもの時も売却すれば購入金額を上回るだろうといったかなりいい条件。
サラリーマンの収入+家賃収入でウハウハですよ。

左うちわですよ!
そして、会社を止める目処もついてきました。
ローンを抜いた月々の収入がサラリーマンと同じくらいか少し上回るようになったので、ついに辞表を提出!
(今考えると、もったいなかったかな…ホントはもうちょっと収入が増えて、やることが決まってからの方が断然イイです!)
ここまでは、順調。
このまま何不自由なく暮らしていく…つもりでした…
が、神様はドラマチックなものがお好きなようで…
つづく