手術も終わり、さてようやく群馬の家に帰ってきました。
 
これまでのストーリー
 
 
楽しい3人家族♪
 
のはず。なんですが…。
いや、実際そうなんですが…。
 
 
THE  孤 独。えーん
 
 
旦那さんの転勤先は誰一人知り合いのいない田舎…。
 
 
 
 
結婚した当時は素晴らしい自然いっぱいの中で、のびのび育児ができると、期待に胸を膨らませていたんです。
 
田舎とはいえ、日本!誰か親しい人ができると、根拠のない自信がありました。
 
でも…
 
人口自体が少ない。
だからこそ?ほぼみんなが知り合い。(話の輪に入れなかった えーん 
そして、子供は唇の上に白いテープを張っている。
 
 
実際は、人見知りの特性が本領を発揮してしまい、知り合いはほとんどできませんでした 汗
 
 
しかも、人に会って、子供のことを指摘されるのが恐怖。チーン
 
 
スーパーで知らないおばちゃんに
「あら~ケガしちゃったの?気をつけないとね~」
と言われたこともあります。
 
何も言われず、ジロジロ見られたりも当然します。
 
 
何かとても後ろめたくって、家に引きこもってしまいました。
 
 
 
 
孤独だよーーー!えーんえーんえーん
 
 
 
気軽に遊びにいけるところもほとんどなかったのです。
 
赤ちゃんマッサージとか、ヨガとか、料理教室も皆無!
 
今日しゃべったのはスーパーのレジで「どうも~」のみ。
とか。日常茶飯事。
 
 
頼みの綱である旦那さんは朝早く出かけて、夜遅くに帰ってくる生活。
 
 
大人と日本語でしゃべりたい!!
(陸の孤島w)
 
 
その当時の切実な願いでした。
 
オシャレなデパートなんかもなく、産後の戻っていない体型で同じ服ばっかり着てました。
 
楽天市場をのぞいては、可愛い服だな。でも着ていくところないしな~とため息ばかり。
 
すぐ側には、何もしゃべらない泣いてばかりの鼻にテープを貼っている長男くん。
 
 
 
でもね。
緑は目に優しいし、生活コストはほとんどかからないし、空気は美味しい…
 
 
 
ってもう、そうじゃないっ!
と に か く、大人と日本語でしゃべりたい!!!
 
 
 
そんなこんなしているうちに第二子を妊娠します。
 
 
 
 
つづく