お受験に関しては結果が出ている頃かと思いますが、まだまだ後半戦が残っていらっしゃる方も沢山。どうか最後まで走り切れるよう、皆様の体調が万全でありますことをお祈りしております。


が、やはりこの山場を通して、自分がいかに教育、特にお受験に関して語れるものが少ないかを痛感したので、カテゴリ変更させていただきました





突然ですが、私は自他共に認めるグータラ人間です。
やる時はやるタイプなので、ズボラではないつもりですが、やらない時はとことんやらないオンオフ激しめ人間です。
あと、自身が第1子だったので、人使いが荒いです照れ姉の権限というやつです。 


それが、子育てにも出ているなぁと良く思い、時に反省します。
が、意外と役に立つ面もあったのでご紹介します。


自分のことは自分でさせる

理由:ラクしたいから。

「オムツ持っておいでー」「あーい歩く

「お出かけするからお靴履いて」「あーい立ち上がる

「絵本何読むー?」「どーじょ目がハート

「あ、iPhoneとってくれる?」「よいしょハイハイ


と、基本私は動かず、子供を動かします笑「自分のこと」のみならず私の用事まで子供にさせる始末。※相手1歳児。

だって、モンテ的に「お仕事」って良いらしいんですよ〜おいでちゅー


赤ちゃん言葉を使わない

理由:上差しのようにあれこれ指示したいから。

とりあえず、子供の語彙力無視して、雰囲気で理解させます笑

「ねぇねぇ、リモコン取ってくれる?ちっちゃい方ね。」

「あーい歩く

「あ、この大きい方じゃなくて、もう一つのちっちゃい方。そうそう、それ!」

「あい!どーじょニコニコ


「ちゃんと白い線の中歩いてー。信号は青になってから渡るよ。お手手あげてね。」「うん歩く


まだ早い、とかそういうの何も考えません。私が言いたいことは全部言う。従わせる。基本的な思考回路がジャイアンです。相手が例え0歳児であっても手加減しません笑

子供はどこへ行っても「しっかりしてるわねぇ」と褒められますが、たぶんヤングケアラーなんだと思います笑い泣き


赤ちゃんガードは最小限に

これは第1子を産む前に先輩ママに教わったことなのですが、「あのね、人間だって動物なのよ。危険を察知して動く能力を奪っちゃダメよ。」ということです。

ケガをしない範囲で「痛くて泣く」は、成長を促す大事な経験です。

よっぽど危ないもの以外、コーナークッションやコンセントガードなどもつけません。

代わりに、「痛い」「危ない」という言葉の怖さは伝えます。

・机に頭をぶつけた時

・椅子から落ちそうな時(落ちた時)

・コンセントをいじろうとした時 …など

痛い思いをしたあとの方が伝わりますね。

「痛かったね、よしよし。」「ここ、危ない!だね。」と危ない場所を教えます。

そうすると、まだ痛い思いをしていないコンセントプラグを触った時でも「危ない!」と大きな声で言っておけば、「ああ、ここは怖いんだ」と理解します。

「もう痛い思いをしたくない」その気持ちはすごくすごく大事な成長の糧です。上方不注意で頭ゴッチンしてひと泣きした後、今度は腰をかがめ、足を曲げて、恐る恐る「くぐる」という動作ができるようになるまで、ほんの10分です。


親?!何もしてません…ふとん1ふとん2ふとん3zzz

ガードすら買ってあげず、つけてもあげず、痛いのよしよししただけで、あとは見てるだけ…。

「親はなくとも子は育つ」と適当な言葉でうそぶいてただけ。




書いてみると、本当にグータラだなぁと。。



でもね、私的に大きく歪めた解釈かもしれないですけど、モンテやらお受験やら、高尚なこと言いつつ、結局は社会に出て困らないためのスキルを身に付けることと、大人が管理しやすいように指示行動ができることがゴールなんだと思うんです。

となれば、「子供だから」と手取り足取りお世話しないで、危なくない範囲で自分でやらせれば良いってことなんじゃないかと思うわけです。


「自立心を養う」ってヤツです。

小学校準備に必ず出てくるアレですよね。

ついでにお受験にだって活かせるアレです。

お得!!



つまりは、猫の手も借りたいほど忙しいと言われる(⁈)ワーママこそ、ぜひとも手抜きの手法として、子供の自立を促すことをオススメしますニヒヒ