お恥ずかしながら…

だいっっっすきピンクハートピンクハートなんです。


本当は、正統派お嬢様ファッションが好き。

古臭くても、チョイダサくても、若作りだと思われようとも、女の子らしい、わかりやすい服装が好きです。



でも…

都心に暮らすとユニセックスなオシャレの方がトレンドだし、当たり障りのないシンプルな服を心がけていました。



ところが!!!

おリボン、レース、フリフリ…みたいなファッションが、市民権を得ている世界があったのです!

それが、ミッション系女子校お母様の世界。


みーんな、フリフリ日傘差して、別に学校指定じゃないのにFoxyやReneワンピースを着て(今のトレンドはボーダーズアットバルコニーやYoko chan系)、子どもたちの小物もピンクやフリルやレースが溢れてるラブ

誰も「ダサい」と言わない平和な世界。女の子ママであることを存分に堪能して良い世界。ここにきて初めて、「女の子ママって楽しいラブラブ」って心の底から思えた。


イタイ親になりたくない

その想いが、出来るだけ良識のある今どきのスタイリッシュなママであろうとし、無彩色を好んだり、ピンクやドレスが好きなのを子供のせいにしてみたりする行動につながっていたのだと思う。


良いんだよ、むしろそれが“可愛い”だよ」と、学園に言ってもらったような今、張り詰めていたものが解けて、私自身が私らしく、「好き」の気持ちを追えるようになりました。


大好きなものに囲まれて、娘にも自分好みの手作り持ち物を作ってあげたり、まるで自分が女子校に入り直したみたい。

だから、私立附属幼稚園ママは群れるんでしょうねぇ。子供以上にお母様の方が学園生活を楽しんでしまっているもの泣き笑い

私は下の子もいるし、仕事もあるし、群れてる暇はないけれど、あっという間にグループが出来上がっていて…コミュ障だったら辛い世界だろうな。

そりゃ、小学校から入ってくる人が壁を感じるのも無理ないわ、と感じます。



私としては、娘が主役の学校生活だから、娘が仲良くしたいお友達のご家族と自然と仲良くなればいいや、と思っているのでどーんと構えているところ。

娘も私も、周りが勝手に寄って来てくれるタイプなので笑


そういう「群れたがる」女子の性質はあんまり好きじゃないけれど、「女の子らしさ」の世界観は大好きなので、たぶん人生で最も、フリル、レース、スモッキング、リボン、パール、キラキラ…なファッションを楽しんでいる、そんな日々です飛び出すハート