ミニ封筒のカードに使った柄紙はこちら。

JoAnnで購入したカードパック(woodland forest/36枚入り/片面プリント)です。

同じ柄の4倍サイズ(12インチ=約30cm)も,JoAnnのセール時で1枚30セントほど(約45円)で購入。
こちらは薄い紙でバラ売りです。テイストがそろっているので,色の組み合わせを考えなくていいし,安価なので子どもさんと楽しめそう。

初心者または手作りカードにセンスがないと感じる人は,柄紙メインで作るのがいいと思います。いろんなメーカーのダイやスタンプを組み合わせられるのはかなりの上級者。作っている最中はあれもこれもと楽しくはありますが...後で見ると...。  

 

高価なダイやパンチを使わなくても,柄紙を使えば素敵なカードが作れます。ペーパークラフトという名の通り,主役は紙。道具はハサミと糊,カッターに定規だけで十分。ダイパーツに代わるものとしては柄紙やシールで良いし,ボーダーパンチは飾り切りができるハサミ,フレーズはパソコンでタイプすればOK。


カードに使えるミニパーツはHobby Lobbyなどのクラフト店に売ってあるので,高価な道具をそろえる必要はなし。古い服のボタンやリボンの切れ端も使えます。


...むしろ,高価な道具を使っているという安心感が負に作用したり。最新の道具に頼り過ぎて,作品全体のバランスを見失っていることに気づかないこともあります。

 

6✕6インチの柄紙は,柄が細かいのでカード向き。パック販売なので,同じ柄は1~4枚しか入っていません。だからこそ,その柄を最大限に生かしたカードを作ろうとやる気が出ます。

 

今年は柄紙パックをたくさん購入しました。全体のテイストも統一されていて,いろんな柄が試せるのも楽しい!


今年も残すところあとひと月。たくさん作って紹介していきます。