一時帰国中に,誕生日カードを郵送した。ルーマニア,イタリア,そしてドイツと親戚3人に。誕生日にはちょっと早かったけれど,ルーマニアとイタリアは日数がかかるし,日本からの手紙を受け取るのは初めてだろうと思って。
手作りカードではなく,高校3年生時の国語の担任が送ってくれた和風デザインのユニセフのカードにした。
日本の記念切手もたくさん集めていてタンスの肥やし...ナントカ消費したいと思い,日本滞在中に会えない友人達に送る小包用も含め,たくさんスーツケースに入れた。
10/1から郵便料金が大幅に値上げされたが,いずれも140円で郵送できた。
私が持参した切手を受け取って「こちらで貼って出しておきますね」と郵便局員さん。帰宅すると,郵便局から電話がかかってきた。他の手続きも行ったので,実家の電話番号がわかったんですね。「2つ折りになっている切手があって,17円多くもらっていました。お宅に郵送します。すみません」と!
とんでもありません!確認しなかったのは私で,郵送代(110円)の方がはるかに高く,手間もかかる。既にていねいに電話まで頂いている。郵便が届く頃,私はもう日本にはいない。
...こちらこそすみませんでした,郵送しないで下さいねと伝えた。
それにしても,日本はホントにていねいで,正直である。