3月15日は,Ides of Marchと呼ばれる日。


ローマの政治家ユリウス・カエサル(シーザー/Julius Caesar)がブルータス(Brutus)に暗殺された日で,アメリカ人との日常会話の中でも出てくる。


昨日は銀行の列に並んでいると,窓口カウンターにいたお客さんが立ち去り際に,銀行員に"Be careful the Ides of March!"とあいさつしていた。目が合ったので,「おー,今日はそうですね」とだけ答えたけれど,このフレーズ,来年は使ってみたいなー。


信頼していた者に裏切られ,「ブルータス,お前もか」と言い残して息途絶えたカエサル。Beware the Ides of March!と忠告された通りになったということで,「3月15日には注意せよ!」とお互いに声をかける。


毎年Ides of Marchにちなんだカードを作ろうと思っていて,昨日ようやく...

夫に見せると,"It's the crown of Julius Caesar!"と。

使ったスタンプは クリスマスのリース。

リースよりも,むしろ月桂冠じゃないか。ミニハサミで切り抜いたが,線もざっくりしていて大きいスタンプなので切りやすい。


開いたところ。

シーザーサラダ&ドレッシング。


春先に渡すお礼状として,パステル系の中性色のカードにした。


昨日の夕食は...

もちろん,シーザードレッシングをかけたサラダにした。