と言っても本物ではなく,紙製の。カプセル薬の作品(カードやバナー)をいくつか紹介してきましたが,カプセルのダイは持っていません(あるのかわからない)。

 

使ったのはこちらのダイ(Little B社)。

B!ホントに,メーカーの名前の通り,Bを使います。Bの抜けた部分!Pは短過ぎる。Rでもいいんですが,Bは大小2種類の型が一度に切り抜けるので,大きさの異なるカプセルが作れます。異なる色のパーツを両面テープで貼っておくと,カードがさっと作れて便利。
  
カプセル薬のカードやフェルトのバナーはこちら。

 

このボックス(gable box)のダイでもいいんですが...

使えるのは,取っ手のところの切り取られた細長い楕円形。小さい箱のダイも持ってはいるものの,やはりハサミではキレイに半分に切れない。角の丸みも重要です。
 
ダイを購入する時に気がけておくのは難しいかもしれませんが…よく見るべきところは,切り抜いた残りの部分が何に使えるかということ。ダイを異なる角度からじっと見ていると何かに見えてきます。完成され過ぎたダイセットは,それ以上に広がりがなかったり飽きやすくなったりすることが多い。
 
特に顔の表情がついているものは何度も使うのは難しいので,スタンプではなくシルエットのダイを買います。点のみの目であっても,インパクトがあるので同じ人には贈れません。想像の余地が狭まるので,購入する時は考えた方がいいと思います。

 

作ることをちょっと休んで,ダイをじっと眺める時間も大事なクラフトタイムですね。