先週の木曜日は雪だったが,金曜(21日)から5日間は気温が華氏70度超え(約摂氏22度)の予報が出ていた。枯葉用(Leaf bags)の紙袋を買いに行って,隣人のお年寄りにも「この5日間でお宅の庭の草花の処分をするから(ボランティア)」と伝えておいた。この後はまた気温が下がってこのまま真冬に突入すると思われたので,この5日間が勝負。来客(食事会)やクラフトショーの準備もあるが,クリスマスの準備に入る前に何としても!  

 

21日(金)2度に分けて約2時間半の作業:ブラックアイドスーザンの茎2種類を切る。 

22日(土)同じく2度に分けて約2時間半:ブラックアイドスーザンの茎・ホスタス(玄関横)・ユリ・植木鉢のジニア・ピーマン

23日(日)昼食も外でとり,ぶっ続けで4時間半:ブラックアイドスーザンの葉(何しろ大量なのだ)・ホスタス(裏庭3軒分と表)・植木鉢のジニア・アサガオ・デイリリー・レタスとホウレン草の植え替え。 

24日(月)2度に分けて約2時間(電話で呼び出された):隣人のホースの片付け。隣人のブラックアイドスーザンの根っこを抜く。来年もたくさん生えてくるが,これを処分するのは私なのだから...。うちのミニ星条旗(30本ほど)を洗って干す。

25日(火)2時間半:さらに隣人の庭の花の根っこを抜きまくる。ミルクウィードも処分したが,もはや樹木といっていいほどに茎が太くて堅く,茎も密集していて引き抜くのはムリ。自分のホース・庭飾り・小さい植木鉢のジニア(2)の片づけ。ユリの植え替え。

26日(水)ゴミの日なので7袋を出したかったが…前夜より午前中は雨の予報。風もかなり強くて,来週まで車庫に保管することにした。

 

借り物の赤茶色のプランター2個には軽石が入れてあったので,これも洗って干した。

画像左奥はビーフステーキトマト。葉は枯れ果てて枝も折れているのに,実は何と色づき始めているではないか。 

 

レタスとホウレン草は,また図書館のSeed Libraryという種を市民にプレゼントするプログラムで頂いてきた。受取書に記入する際に,司書の方に「あら,あなた。前にも同じ種をもらってるのね」と言われた。同じレタスだと思っていたら,よく見たら今度のはオーガニック。寒さには強いと思われるが,さすがに積雪には耐えられないだろう。いつまで食べられるか。


去年は確か3時間ほどで終わった隣人の庭だが,今年はうちのも含めて5日間…しかも,ゴミ出しはまだ。自分の庭だけなら1日半,しかも2袋も要らない。ホスタスとブラックアイドスーザン,すべてが生い茂っていて…草花といっても簡単じゃない。夏の庭を楽しむには,気力・体力・時間が要るとつくづく思った。

 

月曜日などは外のカフェでコーヒーを飲んでいたら,隣人から枯れ草の掃除をと携帯電話が鳴った。「今,外にいて...」と言い終わる前に電話が切られ,仕方なく家に帰った。いつも家にいると思ってるんだろう。


手袋はしていても手は切り傷だらけで皮がむけて(ハサミの使い過ぎ),足腰も痛い。来年の隣の庭の手入れを考え,かなり根っこから引き抜いたが,自分の庭はほどほどにしないといけない...何だかなぁ。当たり前だがボランティアでやりたい人はいないし,「庭の掃除をしなきゃ」と主語がWeで何度も言われると思うだけでストレスで,自分の都合のいい日を申し出ることになる。寒くなってから言われたら,Noと言えない私が困るのだ…。

 

30ガロン(約113ℓ)の紙袋に7つ。ギュウギュウ詰めに押し込んで,引きずるのがやっとの重さ。落ち葉や樹木は含まず,庭の草花だけでこの量になるのはスゴイ。これまでにも枯れたユリ等は撤去してきたので,それをしていなければ軽くあと1袋はいく。

 

植木鉢に残っているのは,寒さに強いレタス・ホウレン草・ネギ・パセリ。そしてトマトとマム。パセリは本格的な冬になる前に地面に植え替えたい。隣りにもまだ草花は残っているが,枯れてはいない。ゴミ出しの来週までに枯れたら刈り取ることにする。

 

膨大な時間を使い,心身共にヘトヘトで...家の片付け等もできず。食事ボランティアもしばらく(勝手に)休むことにした。