中国人の友人にもらったのがこちら。
...芋泥...泥...どろ…。Taro bunという英語もあり,原材料を見ると確かにtaro paste と。タロイモのことか。蒸すとパッケージの紫色がちょっとくすんだ色の皮になる。ラベンダーっぽい感じ,だがイモです。結構大きいのが10個も入っている。ネーミングを見るとちとキツイので,パッケージは早く捨てればよかった。完食するのに日数を要した。
中国人やベトナム人の友人達は,ホントにタロイモが好きである。
中国人の友人が作ってくれたのは,蒸したタロイモにココナッツミルクを混ぜて作ったあったかいスイーツ。これは,日本人の生徒さんと参加した料理教室のデザートで出してもらった。見た目はただのペーストだがホントにおいしかった。ネーミングを聞いてみたら,そのままでタロ・デザート(笑)。
ベトナム人の友人は,短冊状に切ってナント鍋にドサッと入れた。娘さんの大好物だとか。
日本人でも,サツマイモやカボチャのスイーツが好きな女性が多いらしい。私は特に好きではないんだが...そう言えば,義妹がサツマイモを買って食べているのを見て,うちの父親はビックリしていた。戦後の食糧難で子どもの頃はサツマイモをよく食べたので,もう十分,わざわざ買ってまでも,ということ。
みんな自分の好きなモノは他の人も好きだと思っている。安易にもらわない,無理にあげないようにしたいものである。