昨日のコーヒーミルのカードですが,ご覧の通りレイヤー数が多い。白カード・黒(焦げ茶がかった)・黄土・チェック・バナー・白(フレーズ)と,一番厚いところで6枚重ね。レイヤーが増えれば当然重量も増すので...
見えない部分のパネルは長方形でダイカットし,くり抜きます。
外側のフレーム部分だけを重ねるので,私はこれを「半衿重ね」と呼んでいて...着物の半衿のように,軽量化のために外側だけ見せるということ。
ちなみに,チェック紙もひと回り小さいバナーでダイカットしてくり抜き,コーヒーミルもくり抜いた部分に黒のミルのパーツを埋め込んでいます。
残った長方形等のパーツはさらにくり抜いて使えるし,紙も節約できるので一石三鳥くらい。
よって,このコーヒーの大判カード(5×7インチ)は,封筒込みで21gとかなり軽量になり,最低料金(米国内はforever stamp1枚/28.3gまで)で郵送可能に。くり抜いた長方形部分は8gで,追加料金が必要になってしまうので注意です。