丑年も終わろうとしているのに...牛柄のバッグの紹介です。

いつも買っていた白いビニール風の布がなくて,いろいろ見た挙げ句サテンタフタを購入。光沢があり手触りもよく,ナイロンとは違った高級感ある裏地です。しかもビニール風の布よりも安い。ただ,針の通りが若干硬めの布なので,ミシンはゆっくりかけています。
全部で5枚制作。
残り4枚はプレゼント用なので,牛のタグをつけて贈ります。
ヒョウ柄はファッションとして着用できるけれど,牛柄の服とかバッグは見たことがないような...。笑いの対象であって,欲しい人はおらんやろうーと思ったんですが,画像を日本の友人に送信したら,かわいくてカッコいいというお返事。「えっ,それなら送りますよ」と申し出ました。
さらに,トランシルヴァニア(旧ハンガリー領)の親戚にも,テレビ電話でこれまで作ったバッグを見せました。好きなのを送るよと言ったら,ご主人が牛柄を選んだ!しかも真面目に。というのも,コテージのあるマラムレシュ村には牛を飼っている隣人がたくさんいるからでしょう。牛柄...静かな人気なのか?
寒くなると手の動きも鈍くなって来ました...。年末までに50枚作る予定でしたが,できたのは半分の25枚。(クリスマスに)プレゼントしますよ,と申し出た分を数えると全然足りない...。あと3枚は制作中で,一週間内の完成を目指しています。