去年はパンデミックのため自粛したクリスマスの飾りつけ。今年は11/4に終了した。
ライトを除いて,クリスマスの飾りは10年近くは何も買っていないだろう。飾りも一定量を超えれば不要だ。
好きな飾りの一つが,このサンタクロースの置物。
六角形のミニ畳の上に置いている。和洋折衷!
カウチに腰掛けてチョコレートボンボンを頬張るサンタさん。視線がいい。目尻のシワも。チョコの包み紙と食べた個数が一致しているとわかっているのに,毎年つい数えてしまう。でっぷりとしたお腹のベルトに乗った包み紙も楽しい。足もとには,ムース型のチョコレートの箱。同じ発音のmoose(ヘラジカ)は mousse(お菓子のムース)とかけてはいないようだが,トナカイでないところがいい。
これは,Department56 のpossible dreamsというサンタのコレクション。Twelve OaksモールのMacy'sの横にあった雑貨店の閉店セールで購入した。13年ほど前だったろうか。シリーズでいろんなサンタが並んでいたが,厳選して3つだけにした。動きや表情はもちろん,服や靴のデザインも一体ずつ違っている。服の質感やシワの感じもいい。
うちのクリスマスビレッジの置物も,Department56でそろえている。高価だが,細部にこだわって作ってあり,色も形もきれい。一生ものだ。
プレゼント配りが終わってホッとひと息ついた場面のサンタクロースかな...誰からもらったチョコレートだろう。カウチの横には暖炉があるに違いない。
出すのを楽しみにしている飾りである。