オレンジ色の柄布2種で作ったミニマスクのカボチャ。
マスク=パンデミックの象徴なので暗い雰囲気にならぬよう,楽しくカラフルに仕上げました。
約5インチ(約13cm)四方の白木のフレームを紫色にペイントしています。
マスク(約3×5cm)は人間用のプリーツマスクと同じ作り方で,細いゴムを使用。日本の友人に送ったら,人形のマスクに使うと言っていました。
フレーズは,Beware(用心を)で,ハロウィンでよく使われるフレーズです。一応,マスクをつけるの意味でwear(wareと同発音)とかけているつもり。
葉っぱやコウモリはフェルトで,コウモリはワイヤー入りの立体仕上げです。
ハロウィンの飾りって...子ども向けの丸っこくてカワイイを強調した物から悪夢を見そうな恐怖系までと幅広い。大型スーパーのハロウィンコーナーやクラフトチェーン店には大人の女性が好みそうな,センスある渋い色の飾りはなかなかありません。
...となると,ギフト専門店で買うか自分で作るかですね。ギフト専門店で高価な商品を購入するのは,自分のためのご褒美(イヤな言い方...)ではなく,上質な商品があるからです。一方,自分で作る物は,制作の楽しみもあり,技術とは関係なく作品への愛着が湧きます。
このシャドウボックスは,クラス実施(来週までに案内予定)スタートの作品にしようか...と考えています。