…って,アメリカの大掃除は春なので,これは日本版。

現在は掃除機(最新ならロボット)とモップでしょうが,日本の伝統的な掃除道具と言えば,雑巾とバケツでしょう!しかも,手縫い(柄紙)の雑巾に,金属製のバケツ。
 
ゴム手袋をして,スポンジにクレンザーをつけてタイルをこする。目の粗いスポンジって,濃い緑色が多いのは何故でしょうかネ…?
 
クラフト店で畳模様(裏側は花柄)にそっくりの柄紙を発見!手書き風の黄土色の短い線は,まさに畳の目ですね。枠線を緑色にして畳っぽい感じを出しました。
 
板張り(フローリングではない)と畳だけではなく,青と白のタイルも柄紙です。コラージュ的な作品(花を並べリボンでアクセントとか)ではなく,ストーリーのある場面を作るのがおもしろい。床・壁・地面になりそうな細かい模様の柄紙はよく購入します。
 
Happy New Yearの言葉は枠線からはみ出すので,Hの一部分をカットして枠線の下をくぐらせています。「枠線の中にぴったりと収めたい!」というのは,きちんとしている日本人の性格とお弁当箱精神(仕切りの中に隙間なく詰める)…マンガのコマ割りもそうですが,枠線から出すことで息苦しさがなくなり,惹きつける画面が効果的に作れると思います。