今日は,親戚の結婚式・披露宴が行われます。この夏はミシガン州内での結婚式2つに招待されたのですが,いずれも欠席に…。

 
本日の結婚式は披露宴会場も変更し,規模を大幅に縮小して200名程度で行われるそうです。通常ですと,500人規模でイギリスやオランダ,ドバイ,カナダ等外国の親戚も来ます。
 
招待されると,こちらもイブニングドレスを買いに行かねばならない。店を回って試着(可能か?)すると,どうしても2時間以上かかります。それに,減量してから購入したいという儚い希望もあるし...とにかく今は買い物に行くと考えただけで,心身共にどっと疲れます。

私がアメリカで好きなところは,ロングドレスが着られるということ。日本では社交界やブランド店の新作披露パーティの類に呼ばれるなんてことはもちろんなく,洋風のパーティは結婚式のみ。自分の結婚式のお色直しでしかカラードレスは着られません。一生に一度。招待客は,花嫁さんを引き立てるために派手な服装では参列せず,平服でと指示があったり...一方,こちらでは年配女性ほどセクシーで派手になっていきます。
 
披露宴は6時間以上で,式(1時間)も入れると密集の中にいる時間は,7時間以上。キスだのハグだのは避けたとしても,至近距離での食事やダンスは回避できないでしょう。新郎新婦入場の際は,満員電車さながらの大混雑です。
 
式を延期にしても,一体いつまで延期すればよいのか誰にも正しい判断はできませんから,予定通りやるしかない。一年以上前から日取りは決まっていました。
 
新郎新婦やご家族の気持ちを思うとやるせない…。いつもよくしてくれた親戚だけに,残念でなりません。心から幸せを願います。