古シーツ地はまだたくさん残っているので,一応夫にも作ってやろうかと申し出てみたら,聞き終わる前にNO!と断られた(やはり)。
座布団もちゃんと二枚あるのに。ここに座れば,一体感も生まれ,「セットなのね。どこで買ったの?」と誰もが(いろんな意味で)驚くだろうに。
使った水色のミシン糸というのが,年季が入っている。ナント高校生時代のもので,体育祭の仮装行列でサテン生地でチャイナ服を縫った残り。光沢入りの水色のミシン糸を使う機会はなく,ずっと裁縫箱の中にしまったままだった。
日本から持って来たゴム紐も...これまた古い。用途の一例には,「婦人用肌着 ブルマー」と書いてある。学校の体操着の女子のブルマーを知らない若者も多いのだろうなぁ...。
そういうわけで,なつかしさのいっぱい詰まったリメイク短パンができた。