ホステス(招待する側の女性)という立場でありながら,参加しなかった先月のブライダルシャワー(結婚式の前に行う新婦側の女性の集まり)。

あるアメリカ人の友人は,ベイビーシャワー(出産前に行う集まり)に招待されたそうですが,ウィルスが怖くて行かなかったと。妊婦さんを囲んで,室内に大勢集って飲み食いするのか,このウィルス蔓延の最中に...!ブライダルシャワーより恐ろしいですね...。

「10名以下の屋内での集まりは禁止」という州知事令が出ていますが,全然気にしていない人が多いのです。結婚式もフツーに開かれていますから。そして,集団感染している。

おとなしくマスクはつけてはいるようでも,頭の中は「個人の集まりは自由にやってよい」という考え方。一体,どれだけの派手なパーティーが行われているのか。感染のリスクがとか,迷惑がかかるとか思わないのか?と問うても虚しくなるだけでしょう。説得とかムリ。自粛の対極にある考え方です。

2年以上かけて準備してきたブライダルシャワー。主催者の一人である自分が不参加という中でのパーティーなので,当日まで手伝い(料理・装飾・テーブルセッティング)に行きました。

こちらは,お客さんに渡すギフト(引き出物に当たる小さなお土産)として頼まれて作ったタグ。
ポットとカップを両面に貼りました。tea-rifficは,terrific(すごい)をもじった言葉。何故かfが2つ。

タグは,約4×8cm。ポットやカップの丸みに合わせて,タグも丸角にしています。シンプルな形のタグを使うと,言葉やダイカットのデザインに目がいきますね!

紅茶の葉(紅茶専門店の量り売り)を入れたチューブと,ハート型のティーストレーナーをリボンで結んで,タグをつけました。
紅茶は3種類。これをバスケットに立てて好きなものを選んでもらうようにしました。