一時帰国中に会った友人から,新年早々に届いた贈り物。鳥獣戯画の時代絵巻の手ぬぐい(かまわぬ社)です。ソファの背もたれにかけてみました。深緑のソファに,紺色の手ぬぐいが渋くてよい!

跳ねると言えばカエルとウサギ,が交互にバトンを渡しながら,時代を駆け抜ける絵柄。それぞれの絵をよく見ると,全部異なるポーズ!ウサギの方が元気な走りっぷりです。周囲の模様は,繁栄の意味を持つ吉兆柄のさや形。
外国に住んでいるからか,日本の方々から手ぬぐいを頂くことが多く,徐々に増えて25本くらいありそうな気がします。夫に「日本人はタオルが好きだなぁ!」と言われましたが,確かにそうかも...。きれいな模様の手ぬぐいは使うものではなく,飾り物です。いずれも,ユニークなデザインで色も渋く深く,時々眺めたくなります。
手ぬぐいを入れていた額のガラスが割れてしまったこともあり,まとめてかけて壁に飾っていた時もありました(記事2016年4月20日)。カエルは春の象徴ですし,ウサギもイースターのシンボル。しばらくこのままソファに飾っておきます。