ミシガンでよく見かける花(Black-eyed Susan)ですね。ミニ・ヒマワリのようなこれも山吹色で,Gold。

隣の庭にもたくさん植えてあるのでおそろい感を出そうと去年購入した多年草ですが,1年でわ~っと増えました。

 

夏の中頃から秋にかけて(Mid Summer Thru Fall)長く楽しめ,日陰にも強いのがありがたい。華やかなユリが終わりそうな頃に開花(今年は7月11日)するので,庭が寂しくならずによいです。

 

オレンジがかった黄色の花びらに飛び出た黒い花芯のハイ・コントラストですから,みなぎるエネルギーを感じます。葉の色や手触りにも力強さがあります。

 

ハートリーフアレキサンダーに始まった庭の花は,ユリやアイリスの他にホスタスの紫色の花や白いコーンフラワー,そして山吹色のブラックアイドスーザンとすべて多年草。5月下旬から8月上旬まで途切れることなく,種類ごとに1~2週間おきに開花していきました。

 

この花も終了ですが,2か月以上も楽しめました!

 

買った頃は花が少しだった鉢植えのベゴニアも…

9月中旬まで元気に咲き続け…(オレンジの輪切りは飾りのピックです)

花の散りが早くなり,そろそろ終わりそうな感じ。ハンギングフラワーのベゴニアも茎だけが延びて花は寂しげなので,裏のテラスに引っ越さないと…もうマム(菊)の季節ですからね。

 

ちょうど花がなくなる頃に,ご近所さんから大きなマムを入れたアレンジを頂きました。

日本では菊=仏壇のイメージですが,前にも書いたように(2015年9月19日),こちらでは普通に花束に入る花。カーネーションとアルストロメリア(百合水仙/夢百合草)が,木製の取っ手付きのたるに入っています。…か,かわいすぎる!

 

きれいに咲いてくれてありがとう!