冬が長いミシガン。春や秋でもできますが,うちでは夏の間にやっておかねばならない家周りのことがいくつかあります。

 

まずは,車庫の掃除や窓磨き,庭木の剪定,タイルのシーラー(仕上げ剤)など自分でできること。

 

荷物(ガラクタ)を全部ドライブウェイ(車庫の前)に出して,砂ぼこりや車についていた融雪剤を掃いてホースで水をまきます。デッキブラシでこすって,玄関マットも洗って完了。天気のいい日にやるので,車庫内はあっという間に乾燥しピカピカに。

 

窓磨きも夏。二重窓とはいえ冬の窓辺は冷気が漂ってきて,内側ですら磨くことはできなくなりますから…。

 

夏場は9時頃まで明るいので,庭仕事は主に涼しくなった夕方(夜)やります。留守や高齢の隣人宅などの花の世話も含め,今年は結構やりました。

 

タイル(台所の調理台の前面)には,毎年仕上げ剤を刷毛で塗っておきます。すぐに乾くし,ちょっとの手間でタイルを何年もきれいに保つことができます。主人がやっている間に,台所にある扉のついた棚を全部磨きました。

 

業者に頼むのは,裏のウッドデッキ。毎年ではないけれど,パワーウォッシュをしてオイルペイントを施してもらいます。今年は,手すりの木が朽ちていたので全部取り換えてもらいました。天気の良い日に3日間来てもらい,みちがえるほどきれいになりました。鉄製のテーブル&椅子にもサビ止めのスプレーをかけておきます。

 

そして,ダクト・クリーニングとエアコン点検(2日間)。これも毎年ではないけれど,雪が降らないうちにやっておかねばなりません。今年は業者の都合で,たまたまデッキのペイント仕上げとダクト・クリーニングの日時が重なってしまいちょっとだけ混雑しました。

デッキ補修やダクト・クリーニングはかなり高額になり,業者によって質も料金設定も様々。いい加減な仕事をする業者もいるので,良心的で信頼のおける業者に依頼することが重要です。

 

年に一度しかしないカーテン洗いやら地下室の片付け・浴室のファンの掃除…1つ1つは小さいことでも,時間があってもやりたくないことがたくさん…先日は,ゴミやリサイクル品を大量(13ガロンの袋に約5つ分)に出しました。夏の終わりになると,何故か片付けと整理をしたくなります。

 

少しでも居心地のよい家にするための片付けや修理などは,全部積み重ねですね。持続することが大事…!