春。庭のユリやアイリスなどの球根ものやその他の多年草が太く色濃くなってきました。昨年植えた花(black-eyed susanとheart leaf alexander)も無事に芽が出てきました!
昨日は日が落ちてから庭の大掃除。雑草抜きに昨年の枯れた草取り,特に大量の朽ちたギボウシ(Hostas)はきれいに取り除きました。そして,小枝やゴミ拾い(何故かタバコの吸い殻が多い)…ついでに隣の家の庭も掃除したので,13ガロン入りの袋がいっぱいに。
道路わきの芝生の上にはタンポポが花を咲かせていて,緑×黄色がとてもきれいなのですが,残念ながらタンポポは雑草…。かわいいので放っておきたいけれど,仕方なく家の周りのは抜きました。
そして,現在は裏のペアツリーが満開。白くこんもりとした花もきれいなのですが,匂いは強烈。腐った魚のような感じで生臭いのです…桜に見立てて木の下でお花見は,絶対に無理。遠く離れて愛でるものですね。
以前近所の親戚の結婚式があった時,オランダに住む親せきがうちに泊まったことがありました。こちらは空港までの迎え(しかも飛行機が大幅に遅れて到着)に,客用の寝室や食事の準備,結婚式出席の支度などで忙しいのに,朝食が済めば「庭の花の手入れがなっていない。大鉢の枯れた花(ペチュニア)は毎朝摘み取るものよ」とか「芝生に雑草が生えているじゃない。オランダ人は花にはうるさいのよ」とか…。適当に謝っておきました,自分の家の庭なのに。
多年草は充実してきたので,今年はどんな一年草を植えようか楽しみです。