今日は寒く,雪がちらつきました。冬の終わりのミシガンはこんな感じでしょうか。
納屋と木々(IO),雪(Tim HoltzのScribble),ウサギ(Gina Marie Designs)と3社のダイを使っています。ウサギのダイはアメリカ人の生徒さんからの頂き物。いずれも,このブログ上でよく登場してきたダイばかり。
建物&木を組み合わせた景色を作るのがやはり一番好きです。真冬や真夏のデザインではなく,実際に肌で感じる季節の変わり目の作品を作っていきたいなあ…。
雪解けの感じで春だということが伝わりやすいように,木々に少しだけ黄緑色(差し色)の葉を散らしていますが,これは希望の印。
全体的に薄どんよりとしたリアルな雰囲気にしたかったので,ウサギはピンクや白ではなく茶色。
カードベースも,青空ではなくが入ったクリーム色紙(横線入り/grass cloth)を使って,冬の終わりの空の感じにしてみました。
4月に入っても雪がちらつくことはありますが,もう積もることはないはず。同じデザインで初夏も作ってみようと思います。