ホリデーシーズン向けのチラシ入れです。11月下旬にNoviの日本食品店で張り替えて参りました。
スタンプは一切使わず,全体的にダイやパンチなど切る道具もあまり使っていません。
ダイカットは文字と松葉(Tim Holtz)。スノーフレークのパンチは,ボストンのスタンプ専門店で貰った物です。
立体的なギフトボックスは,1つ1つ本物のラッピングペーパーで包んでいます。箱が小さいので細かい模様の包装紙を選びました。当たり前のことですが,包装紙はスコアボード要らずで手で折りやすく折り目も裂けないんですよね。光沢のある感じもまたよい!
箱にはリボンやコットン紐,タグなどで飾りをつけて松葉のリースの上に乗せています。柄紙は白文字が映える濃い目の色,そしてギフト箱を目立たせる背景として主張のないものにしました。
室内用の本物のリースにこのギフト箱を貼るならば,枝葉は短く小型のリースがよいのではと思います。
親子教室でもこの小さな箱を包みます。箱を包んだことがないというお子さんが多く,一緒にキャラメル包み&斜め包みをやります。便利な道具(ダイカットやパンチ,スタンプ等)を使うことよりも,子ども達には包み方など生活の場面でも役に立つ技術やどういうふうに工夫して制作するかを教えたいと思っています。