昨日ようやくリビングのクリスマスツリーが完成。組み立て,ライト付け,ボールのオーナメント,その他のオーナメント・・・がんばって4日間で仕上げました。

 

主人の強い希望で,今年はバブルライトを増やしました。子どもの頃のクリスマスツリーの思い出と言えば,このバブルライトだったとか。売っているところがあまりないので,探しました。

 

バブルライトとは,小さなガラス瓶に液体が入っていて,熱で液が泡立つライトのこと。ナイトランプなど1つだけついたものもありますが,ツリー用は個々のライトにクリップ(枝に留める)がついていてコードでつながっています。しかし,1本にたった7個しかついていないのでかなりの数が必要になります…決して安価ではないですね。

 

実は,このライトを増やすことについてはあまり気乗りはしませんでした。というのは,古臭くダサい感じがするから。それに,ガラス瓶の下の土台がプラスチックでおもちゃっぽく,色も原色だから。ところが,実際に大量につけてみたら,かなりいい!冬の暗い部屋の中でポコポコと泡立つライトが,暖かさを感じさせるのです。ライトが生きているようにも,がんばっているようにも感じる!土台の原色も美しく光り,輝きが増します。これがあれば他のちまちました飾りは要りません。主人はよく「水(滝や川)や火(暖炉など)の動きは,心を穏やかにする。見飽きることはない」と言っていますが,まさにそう。クリスマスビレッジも,ライトが点滅したり人形が動いたりするようなものを好んでいるので,雪が降る静かな冬にはぴったりだと思います。