ミニチュアサイズのスタンド付きの花かごを作ってみました。

1セント硬貨と比較してみると,まあまあ小さい。

 

スタンドは,ワイヤーの束を蜘蛛の巣状に広げたものに,バスケットに近い素材の紐を編みこんで作っています。

 

花芯にパールを入れた巻き花を葉と組み合わせて,がっちり糊付け。

 

花や葉はダイカットパーツです。このように小さいパーツはいつでも使えるように切ったものをストックしてすぐに手が届くところに置いているので,そんなに時間はかからずに完成。

 

「花かごを作ろう!」と思い立ってから単純作業のダイカットをし始めたら,そこで思考も途切れ勢いも減速…。頭を使わないダイカット作業は,脳が始動していない早朝や考え疲れて飽和状態の時に最適です。幼稚園児の頃から朝に滅法弱いため,ダイカットマシンを何度か回しているうちに頭が冴えてくる感じ…(笑)。

 

ダイカットマシンは,炊飯器やパソコンと同じくらい頻度が高いので,机の上に出しっぱなしです。常にオンの状態にしておくには場所も必要ですが,これは必需品。問題は,すぐに使えるということはすぐに散らかるということ…。

 

このミニチュア花かごは,花屋さん(立体作品)で使いたいと思っているので,少しずつパーツなどを作りためていきます。