ハーシーズ・ナゲット・チョコレート用に少し小さめ(横の長さ4㎝)の木箱を作ってみました。
ハーシーズがぴったり2粒入ります。
クリスマスにはクリスマスの包み紙のお菓子が出ますが,もちろん自分でも簡単に作れます。
モミの木・柊・靴下の緑色のパーツに合わせて,赤いチェック柄紙でくるんだだけ。こういう紙には,薄手で片面プリントの柄紙がぴったり。
食べ物の個包装に直接糊をつけるのは避けたいので,柄紙に糊付けし完全に乾いてから包むか両面テープなどがいいでしょう。何かをスタンプする場合も同様です。
小さなダイカットパーツは,紙の余りでまとめてカットしてストックしておくと便利です。
クリスマス時には,やはり紙のカードのみの贈り物は寂しいので何か品物を買うと思います。しかし,「ホリデーシーズン」は「ホリデークラフトのシーズン」!せっかくなので,お揃いのパーツで作ったクリスマスカードと一緒に贈りたい。作っても,贈ってももらっても楽しいと思います。
私は,小さいものを作るのも飾るのも好きです。うちにいらした方は,至るところに置いてあるミニチュアや細部にこだわった飾りなどをご覧になってご存じでしょう。よって,クリスマスのリースなどの大物は,こちらから提案することはありません…。リースに関して言えば,造花の専門家のデザインによる豪華なものがたくさん売ってあるし…私は既成のものを買います。
この木箱のお菓子入れは,モチーフさえ変えればハロウィンやバレンタインなど他のものにもあっという間に変身するので,木箱さえ作ってストックしておけばいい。木箱も簡単にできるのですが,袋から出したり板を切ったりなどは気分が乗っている時に一気にやっておく方がラクでしょう。
このモミの木のパンチは,大昔にボストンでホームステイをしていた時にスタンプ専門店でもらったもの。生まれて初めて行った外国のスタンプ専門店でした。確かクインシー・マーケット近くにあった店で,めまいがしそうなくらい素敵なラバースタンプが棚にずらり・・・!どっさり買ったので,パンチも5個くらいもらったのです。今でも大事に使っています。
今後も,ペーパークラフトを生かした他の小さなクラフト作品も紹介していきます。